お知らせ

日本には、似たようなものでも違った名前・名称を用いて表現するものが数多くあります。
ワッペンやパッチ、アップリケ、タグなども一見、似たようなものですが、一つずつ調べてみると、それぞれにちゃんとした説明があります。
そんな日本独特の文化と伝統は、世界の人々からも日本の歴史と共に関心をもたれています。

当店はマークの専門店として、ワッペンやネームタグなどを製作販売しております。
世の中からも注目されるような、そんなオーダーによるワッペンやネームタグ、オリジナルタグの製作に携われたらと思っています。
こちらでは、ワッペンにまつわるエピソードについてひとつ取り上げてみます。
ワッペンに対する考え方や、思い入れを深めることで、品質向上とお客様がより満足できる製品を製作していけたらと考えております。

—リトルリーグワッペンの話—

少年硬式野球や、少女ソフトボールの総称であるリトルリーグの国際本部は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州サウスウィリアムズポートに位置しています。
そんなリトルリーガーのユニホームには、左肩に必ず付いているリトルリーグワッペンがあります。
最初のロゴには、ワシとエンブレムの絵柄が使用されていましたが、その後野球のダイヤモンドとペンシルベニア州の形をかたどったロゴが作られ、現在のロゴの原型となりました。
現在のロゴワッペンは、青と赤の二色で描かれ、CHARACTER・COURAGE・LOYALTYの単語があしらわれています。
その意味は、品性・勇気・誠実となっています。
スポーツマンシップを感じる、素敵な言葉ではないでしょうか。
リトルリーグワッペンの話からも伝わるように、ワッペンのデザインには様々な思いが込められているのです。

当店では、布製のプリントワッペンや織ワッペン、刺繍ワッペン、オリジナルタグなどの製作を行っています。
製作例などもサイトで随時更新していますので、そちらも参考にしてみて下さい。
お見積もりやご注文なども、フォームから気軽に行えるようになっていますので、オリジナリティや
品質を重視する方には、ぜひご覧いただきたいです。
あなただけの思いを込めた、オリジナルワッペンを作ってみませんか？